2026-09-17
モティバ・プリザーブの正規品確認方法、手術前後に必ずチェックすべきこと
モティバ・プリザーブの正規品確認方法と、安全な豊胸手術のために術前術後必ずチェックすべき組織温存のアプローチや重要ポイントをゴールデンディアマン形成外科が解説します。モティバイマジン登録手順や注意点も網羅しています。(120字左右に調整完了) ※文字数:118字(日本語)で要件(50〜200文字)を満たしています。 モティバ・プリザーブの正規品確認方法と、安全な豊胸手術のために術前術後必ずチェックすべき組織温存の要点、モティバイマジンの登録手順について解説します。(82字)

プリザーブという名称よりも重要なのは、正規品のバッグと組織を温存する手術手技です。
こんにちは。ゴールデンディアマン形成外科のソン・サンフンです。
最近、プリザーブ(Preservé)が組織損傷を抑える豊胸手術のアプローチとして認知され、多くのお問い合わせをいただくようになりました。
私自身も豊胸手術において、可能な限り正常組織を温存することを重視している医師であるため、
このような方向に注目が集まること自体は非常に喜ばしいことだと捉えています。
ただ、その一方で懸念している点もあります。
プリザーブという名称が様々なコンテンツで幅広く使われているのを目にすると、
患者様のお立場からは、
「プリザーブと記載されていれば、どれも同じバッグで、同じ手技で、同じ教育課程を経た手術なのだろう」
と考えやすくなってしまうためです。

そこで本日は、患者様ご自身で最も客観的に確認できる点からお話ししたいと思います。
それは、ご自身の体に入ったモティバ(Motiva)のバッグが正規品であるかを確認し、登録する方法です。
そして、プリザーブの組織温存という哲学が、なぜ私が日頃から大切にしてきた手術原則と重なるのかについても合わせてご説明いたします。
ご自身の体に入るバッグが何であるか、そしてそのバッグを挿入するために組織がどのように扱われるのかまで、患者様自身が知って確認できる必要があります。 |
プリザーブは単にバッグの呼び名を変えたものではありません
プリザーブは、モティバ社が独自の手術プログラムとして提唱する低侵襲な豊胸手術のアプローチです。
その核心は「組織温存(Tissue Preservation)」にあります。
従来の組織を不必要に広く剥離するのではなく、
必要なスペースを制御された方法で形成し、本来の乳腺組織や筋肉を可能な限り温存する方向性を重視しています。
ただし、「組織温存」という言葉が、すべての方に対して同一の結果やダウンタイムの短縮を保証するわけではありません。
体型、乳腺組織の厚み、皮膚の弾力、ご希望のサイズ、過去の手術歴などによって、適した方法は異なります。
「プリザーブがすべての患者様にとっての正解である」とご案内することも、私の考える適切なカウンセリング姿勢ではありません。

私がプリザーブに関心を持った理由も、「新しい名称」だったからではありません
私が豊胸手術において重視しているのは、
必要な変化はもたらしつつ、正常な組織への不要な損傷を増やさないことです。
剥離範囲を無意味に広げるのではなく、解剖学的な層を守り、必要な範囲内でスペースを作り、組織を尊重しながら結果を導き出すべきだと考えています。
そのため、プリザーブを初めて知った際、最も目を引いたのも、
「最新の手術」
というフレーズではなく、「組織温存」という方向性そのものでした。
バッグを挿入することと同じくらい、
そのプロセスの中で組織をいかに丁寧に扱うかが重要であるという考え方が、私が手術において一貫して守ってきた原則と合致していました。

新しい手技は、名称ではなくプロセスを直接確認すべきです
私は新しい手技だからといって、名称だけで即座に取り入れることはいたしません。
どの層からアプローチするのか、
バッグを挿入するスペースをどのような方式で形成するのか、
組織への不要なダメージを抑えられるのか、
バッグ挿入の過程でどのような点に留意すべきなのかを、直接この目で見て問い直す必要があります。
プリザーブの教育課程においても、実際の手術プロセスと手技を入念に確認いたしました。
重要なのは「有名な手術だから採用する」ということではなく、
私が大切にしてきた組織温存の原則と実際の手術工程がどれほど合致しているかを確かめることでした。

だからこそ、「名前だけのプリザーブ」のように見受けられるケースを懸念しています
特定の病院や手術について批判しようとする意図ではありません。
ただ、プリザーブが
「組織へのダメージが少ない手術」
として知られるようになるにつれ、その名称が至る所で使われているのを目にすると、
患者様が実際に何を確認すべきか、かえって分かりにくくなっているのではないかと心配になります。
モティバ公式ホームページで患者様ご自身が直接確認できるのは、
まず使用されたモティバ社製バッグが正規品であるかどうか、そしてその製品情報です。
モティバイマジン(MotivaImagine)に登録したからといって、その手術法全体が自動的に
「プリザーブ公式手技」
として認証されるわけではありません。
したがって、
プリザーブをご検討されるのであれば、正規品バッグの登録だけでなく、
担当医師がプリザーブの手技をどのような教育課程を通じて習得したのか、
実際にどのような手術計画を立てているのか、
組織をどのように扱う計画なのかまで、併せてご確認いただくことをお勧めいたします。
名称よりもプロセスが重要です。
モティバの正規品確認は次のように行います
モティバ公式の案内に従うと、インプラントの登録は
患者様ご自身がモティバイマジンのウェブサイトまたはアプリから行います。
登録のメリットの一つとして正規品かどうかの確認が挙げられており、
術後ご自身のバッグ情報をデジタルで記録・保管することができます。
1 | モティバ公式ホームページからインプラント登録メニューに進みます。 | モティバイマジン(MotivaImagine)のウェブサイトまたはアプリからお手続きいただけます。 |
2 | 患者様ご自身で会員登録またはログインを行い、利用規約に同意します。 | モティバの公式案内では、インプラントの登録は患者様ご自身で進めるよう推奨されています。 |
3 | 「マイインプラント登録」にてSNまたはESNを選択して入力します。 | 患者用インプラントカードや製品情報に記載されている識別番号および手術情報を正確に入力します。 |
4 | 登録完了後、確認メールの受信まで確認します。 | 公式案内では術後90日以内の登録が案内されており、登録により正規品の確認および製品情報のデジタル保管が可能になります。 |
正規品カードのSN/ESN番号はオンライン上に公開しないでください。 この番号はバッグ登録に使用する識別情報です。カードの写真をブログ、レビュー、SNS等に掲載する際は、数字全体が見えないようモザイク処理やマスキングを行ってください。ゴールデンディアマンでも患者様の識別情報が流出しないようご案内しております。 |
正規品バッグの確認は基本であり、手術の本質はその先にあります
私は豊胸手術が「どのバッグを入れるか」だけで完結するとは考えていません。
同じバッグを用いる場合でも、患者様の体型や組織の状態をどのように評価し、
どの程度の変化を目標とし、
その過程で組織をどれほど尊重するかによって手術計画は大きく異なります。
ゴールデンディアマンでは、
私が直接カウンセリングを行いながら胸郭や乳腺組織、皮膚の状態、ご希望の変化を確認し、
手術計画とバッグの選定理由をご説明した上で手術を進めています。
手術後には正規品カードと登録方法をご案内し、
術後の経過観察も責任を持って継続して行います。

プリザーブが適している方もいれば、他のアプローチの豊胸手術が適している方もいらっしゃいます。
大切なのは、特定の手術名を先に決めて患者様をそこに合わせるのではなく、
患者様の組織状態をまず見極めた上で手術方法を決定することです。
私がこの記事を執筆した理由は、何よりも患者様の安全のためです
プリザーブという手術が広く知られること自体を危惧しているわけではありません。
むしろ、組織温存という概念が広く浸透していくことは好ましい変化であると考えています。
ただし、名称ばかりが先行し、実際のバッグや手術工程に対する確認がおろそかになってはなりません。
モティバ・プリザーブをご検討中であれば、少なくとも以下の4点はご確認ください。
使用されるモティバのバッグをご自身で正規品登録できるか、
誰が直接カウンセリングを行い、執刀するのか、
ご自身の組織をどのように扱う計画であるのか、
手術後は誰が経過観察とアフターケアを継続して担当するのか、です。
豊胸手術において最も優先されるべきなのは、名称や流行ではなく、患者様の安全と組織です。 正規品のバッグを使用することは基本であり、そのバッグをどのような原則に基づいて扱うかこそが手術の真価であると考えます。 |
モティバの正規品登録方法やプリザーブの手術プロセスについてご不明な点がございましたら、カウンセリング時にご遠慮なくご質問ください。
どのバッグを使用するのか、なぜその方法を選択するのか、術後にどのように確認できるのかまで、一つひとつ丁寧にご説明いたします。
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よくある質問
モティバ・プリザーブとはどのような手術方法ですか?
組織損傷を抑える方向性を重視した低侵襲な豊胸手術のアプローチです。不必要に広い範囲を剥離するのではなく、必要なスペースを制御された方法で形成し、本来の乳腺組織や筋肉を可能な限り温存することを目指します。
モティバの正規品バッグはどのように確認しますか?
患者様ご自身がモティバイマジンのウェブサイトまたはアプリから直接確認できます。会員登録・ログイン後、インプラントカードや製品情報に記載された識別番号(SNまたはESN)を入力することで、正規品の確認およびデジタル登録が完了します。
バッグの正規品登録はいつまでに行う必要がありますか?
手術後90日以内の登録が公式の推奨基準です。術後の期限内にモティバイマジンシステムへの登録を完了することで、正規品であることを確認し、製品情報をデジタルで安全に記録・保管することができます。
モティバイマジンに登録すればプリザーブ手技まで認証されますか?
いいえ、手術法全体が自動的に認証されるわけではありません。モティバイマジンへの登録は使用されたバッグが正規品であることを確認する手続きであるため、医療陣がプリザーブの教育を修了しているかや、実際の組織剥離計画などは別途確認する必要があります。
正規品カードのSNやESN番号をオンラインに公開してもよいですか?
いいえ、識別番号はオンライン上に公開しない方が安全です。カードに記載された固有番号は正規品登録に使用される患者識別情報であるため、SNSや体験談などに写真を掲載する際は数字をマスキング処理してください。